【学習障害】発達障害の息子が速読・速解力検定で準1級を取った話

息子には発達障害があって

息子の発達障害は、

  • 自閉スペクトラム症
  • 注意欠如・多動性障害
  • 学習障害(書字障害)
  • 協調性運動障害

簡単に説明すると

友達はいるけどコミニュケーションが少し苦手で、じっとしてるよりは動いてる方が好きだね。

うっかり忘れ物をすることが多くて、片付けが苦手で、手先が不器用のなの。

本を読むことが好きだけど字を書くのが苦手で、特に漢字は書いても書いても覚えられないよ。

そんな感じかな?

障害のこと説明したからこんな感じだけど

小さい子に優しくて、花も好きで、背も高くて、イケメンで、妹が大好きで、読書が趣味で、ゲームはもっと好きで、アイスが好きで、カレーばっかり食べたがる普通の男の子だよ!

そんな息子が小学5年生から速読を始めたんだけど、

中学1年生の今は速読・速解力検定で準1級に合格!!

発達障害の息子が速読をはじめたきっかけとか、準1級に合格するまでの道のりを紹介するね。

目次

学習障害の息子が速読をはじめたきっかけは学校の漢字検定

速読ってペラペラー!!って早く読むやつ?

速解力ってなにーー?

実は私も

息子が速読を始める前は『速読』も『速読・速解力検定』も全く知らなかったの!

周りにやっている人もいないし、どこで受けられるかも知らなかった。

それどころか やってみたいとも思っったこともなくて。

なんで速読を始めることになったのかというと

きっかけは息子が小学5年生の時に学校で始まった全校漢字検定なんだよね。

漢字検定が息子の学校で受けられるようになったの。

さらに漢字検定に向けて授業でも漢字検定のテストがあったり、みんなで漢字検定を受けよう!!

という取り組みが全校で始まったの。

みんなにはすごく良い取り組みだよね。

しかし息子には学習障害の中の書字障害があって一番漢字が苦手!!

書字障害にも個人差があるんだけど、息子は見本を見ないと漢字が思い出せない。

思い出せないから書けない!!

もちろん受ける受けないは自由です。

息子は漢字検定は受けなかった。

でも、授業での漢字検定に向けた漢字テストは受けなきゃいけなくて

頑張って見本を見ながら書いても書いても、次の日には忘れちゃう。

だから、落ち込んでいました。

全く書けないわけじゃなくて、少し書けることもある。でもテストのたびにすごく疲れてる感じだったな。

友達が賞状をもらったりしてるのを見るだけで自信がなくなっていく日々。

漢字を書けないのはしかたがないけれど

このままだと、どんどん自分に自信がなくなって色んなことにチャレンジしなくなっちゃいそうだなーと思った私は、

息子が頑張れそうな検定はないかとネットで探してみたんだよね。

習い事じゃなくて検定を探したのは漢字検定のように級が取れたり賞状がもらえるものが良いと思ったから。

そこで見つけたのが『速読・速解力検定』だったの!!

息子は読書が好きで読むのも早いので『これはいけるかも!』

受けられる場所を調べたら、運良く家から近い塾で速読をやっていることが判明!

『漢字検定は無理だけど、こっちなら出来そうだから、やってみない?』と息子に話すと

息子も『やってみたい!』というので、すぐに体験に行き、週に1回通うことにしました。

字を書くのは苦手だけど本を読むのは得意な書字障害

息子は本を読むのが大好きで、寝る前も長時間読書をするのが趣味。

私が保育士をしていた時に集めた絵本が家にたくさんあったのも、

小さい頃から読み聞かせを多くしていたのもある

でもそれだけじゃなくて息子は自然に本を読むのが好きになった。

同じ環境で育った娘は、息子ほど本を読まないし。

環境もあると思うけど環境だけじゃなくて

車が好き、お絵かきが好き、ボールで遊ぶのが好きと同じように息子はもともと本を読むのが好き。

保育園の頃に

おもちゃと絵本がある絵本の専門店に行ったときには

『おもちゃより先に本に行った子は始めてだよー!』とお店の人に言われたこともあるし。

そのくらい本が好きな子。

本を読むわりには字を書くことに興味がないな、とは思ってたけど私はあまり気にせず。

そのうち書くようになると思ってた。

字を書くのが苦手かもしれないと気づいたのは、小学校でカタカナを習うようになった頃から。

作文とかもカタカナを書く時にどんな形だったかを真剣に悩んで書いてて。

それが良くならない…

漢字も書きづらそうだし。

他にも心配なことがたくさんあったから発達センサーで診断を受けて過ごしたんだけど

3年生になる頃には、書く量が増えて授業のノートをとるのが大変だったから、ノートに書く量を減らしてもらってたよ。

たとえば、黒板の赤いチョークで囲ったところだけ書くとかね。

同じ頃、読書量はどんどん増えてハリーポッターの本にハマって毎日読んでたよ。

家でも、学校の休み時間でも読書!!

分厚いハリーポッターの本を読みながら学校から帰ってきた時はさすがに危ないから前見てって言ったけど。

学年が上がるにつれて

読む力と書く力の差が広がっていく感じ。

速読を習ってからは読む力がどんどん上達

速読の検定は息子の速読教室では1年に2回あって、

検定では読む速さだけじゃなくて、読んだ内容から出される問題の正解率も必要でね。

読むのが早ければ良いわけじゃないんだよね。

速読を習いはじめて5年生で受けた最初の検定では準4級に合格!

先生方にはすごいと言われましたけど

私達はどのくらいすごいのかサッパリ。

すごさがわからなかったから速読協会のホームページで調べたんだよね、

そしたら、小学校高学年の平均的な速さは9級。

社会人の平均的な速さは6級。

小学校高学年の初回受験で認定されるのが多いのも6級。

で息子は1回目の検定で準4級。

え!!すごいじゃん!!!

って、やっとすごさがわかって家族一同でびっくり

その後、2回目の検定は正解率が悪くて認定されず。

残念。

落ちた時は3級まで取りたいけどやめようかなって言ってたけど何とか続けて

6年生で受けた検定で準4級から飛び級して準2級に!!

えーーー!!

飛び級とかあるんだ!?

って本人も大喜び。

自信がついたのか勉強系の塾にも自ら行きたいと言って通い始めました。

親としてはラッキー!!

中学校に入って不登校になったけれど速読・速解力検定では準1級に合格!

コロナが猛威を振るう中、小学校を卒業し中学生になった息子。

見通しが立たないのが苦手な息子はコロナウイルスの感染対策での休校と分散登校を何とか乗り切り、学校に行ってたんだけど

通常授業に戻ると急に増えた人数と中学校の雰囲気が合わず不登校に。

元気もなくなり、落ち込んでいる時期もあって、

学校だけじゃなくて塾もピアノも速読も全部行けなくなっちゃった。

とりあえず家でゆっくり過ごしたけど精神が不安定で大変だったなー

でも少しずつ元気を取り戻して

ピアノと速読だけは行けるようになったの。

ピアノはみんなが学校に行っている昼間に。

速読は学校のグラウンドが近くて部活の時間には行きずらくなったから時間を変更して夜に行くことにしたの。

そして、また検定を受けたんだけど

なんと!!

またまた飛び級して準1級に合格!!

いやー、びっくり。。。

この子すごいなーって親の私でも思っちゃうよー!

これからの目標は初段まで取って有段者になること!

発達障害があっても得意なことは伸ばせるし、可能性は無限大!!

でも頑張るのが辛いくらい苦手なことは無理せずにね。

息子のように発達障害があって大変な人も、好きなことをやってたら趣味が得意になることもある。

みんなみたいに出来ないことがあっても、みんなより出来ることもあるかもしれない。

できないことがあっても大丈夫。

あなたは、あなたのままで。

本の紹介

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娘が好きな「学校では教えてくれない大切なことシリーズ」から「自信の育て方」

【発達障害】息子の発達障害ASD、ADHD、LDがわかるまでのはなし
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この記事を書いた人

発達障害のある子を2人育てる主婦。

息子が小学校に上がる時に9年続けた保育士を卒業。

子育てと両立できる在宅ワークとして発達障害児の子育てブログを始める。

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