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【不登校から1年】発達障害のある息子がコンサータをやめました

あんり

こんにちは!発達障害の子を2人育てている母、あんりです。

前に息子がコンサータを長年飲んでいて、すごく助かってるよ!って感じの記事を書きましたが最近、息子がコンサータをやめたので今回はそのことについて書きます。

あんり

なんでコンサータをやめたの?
コンサータをやめたら大変じゃないの?

と心配になりますよね?もちろん私も心配でした。

結論から言うと、不登校になって環境が変わったことでコンサータが必要じゃなくなりました。

意外と大変じゃありません。なんとかなっています。

ということで、今回はコンサータをやめることになった理由、やめてから変わったことについて書きます。

あくまでも息子の場合なので参考にはならないかもしれませんが時間があれば読んでいただけると嬉しいです。

前に書いたコンサータについての記事も一応貼っておきます。

ADHDの治療薬コンサータを5年使った効果、副作用、集中力、食欲について

目次

発達障害の薬「コンサータ」とは??

まずコンサータを知らない方のためにコンサータについて簡単に説明すると

コンサータは、ADHDといわれる発達障害の【注意欠如・多動性障害】の症状に効果のある薬です。

集中できない、うっかりミスをするなどの不注意に特に効果があると言われています。

息子

コンサータを飲むと他の人の声が聞こえても先生の話を集中して聞けるし、忘れ物も減るよ!

簡単に言うとコンサータは注意欠如・多動性障害(ADHD) で困っている人を助けてくれる薬です。

どうしてコンサータをやめたのか

どうしてコンサータをやめたのか? それは息子の困り事がなくなったからです!

あんり

困り事がなくなった!?
ADHDが治ったの!?

いいえ、ADHDは治っていません!そもそも治るものではありません。でもコンサータが必要ではなくなったんです。

というのも息子は1年前から不登校です。家に引きこもってはいませんが学校にはテストの日しか行っていません。

不登校になってから少しずつコンサータを飲まなくなりました。

息子

食欲落ちるし飲みたくないなー。

あんり

食欲無くなるの嫌だよね!

中学生は思春期ということもあって、私はあまり口出ししないでいました。

あんり

内心はコンサータ飲んだ方が勉強もできるし飲んでほしいなーとは思っていましたが発達センターでコンサータを飲んでくれないことを相談しようと考えていました。

今までの集団生活と今の不登校生活の違い

今までは学校生活での困り事をたくさん抱えていました。

学校生活での困りごとというのは例えば

  • 先生の話を最後まで聞けないので 何をしたらいいかわからない
  • 忘れ物が多くて注意されることが多い
  • 集中力が続かず勉強に集中できない
  • 時間配分がうまくできず学校や習い事の時間に間に合わない
  • 探しものが苦手で大切なものを何度も失くしてしまう
  • 友達や先生の声、物音で集中力が切れてしまう
  • 見えるものや聞こえる音の情報が多くて頭の中が忙しくてミスが増える

などです。

こんな学校生活、集団行動での困り事を改善するためにコンサータを飲んでいました。

コンサータを飲まないと、できないことや、うまく行かないことが多く怒られたり、注意されたりして落ち込んだり、できない自分にイライラしてしまい、さらに不注意なミスをしてしまったりと困り事ばかりでした。

コンサータを飲んでからは学校生活での困りごとが減って落ち着いて行動できていました。

副作用で薬が効いている間の食欲が落ちるというのがありましたが、食欲よりもみんなと同じように学校を楽しめるようになったので息子も喜んでいました。

かれこれ5年くらい飲んでいました。

今は不登校になって学校に行かない生活をしています。だから学校生活も集団行動もしません。

集団行動をすることがないので、今まで集団生活をするときに困っていたことがなくなったんです。

困ることがないのでコンサータを飲む理由がなくなってしまいました。

不登校の今は、放課後等児童デイサービス2つと習い事2つ

中学生になってからは塾も行けていたので放課後等デイサービスに行ってなかったのですが、不登校になってからフリースクールもやっている放課後等児童デイサービスに通い始めました。

あんり

ここは中学生からが対象だったので同世代の学校に行っていない子たちにたくさん出会えました。この児童デイサービスは息子が元気になるきっかけになったと思います。

その児童デイサービスに慣れてからは、パソコンを教えてくれる放課後等児童デイサービスにも通い始めました。

息子には学習障害の書字障害もあるのでパソコンに興味を持つきっかけになって欲しいと思いました。息子も見学で興味を持ってくれました。

息子

タイピングが早くできるようになりたい!

そんな感じで最近はフリースクールもやっている放課後等児童デイサービスに週4回くらい、パソコンを教えてくれる放課後等児童デイサービスに週1回、他に習い事も2つ行っています。

4か所とも息子のことを理解してもらえているのでコンサータを飲まずに通えています。

たまにパニックで行けないこともありますが、休めばいいので気にしていません。

  • 集中できなくても、忘れ物をしても、遅刻しても怒られたり叱られたりしない
  • 無理に人に合わせなくてもいい
  • 臨機応変に対応してくれる
  • 目が行き届いているので、困っていれば助けてくれる

学校とはサポートが違うので安心しています。

息子に合わせて臨機応変に対応してくれるというのはとても助かります。だからこそ息子もコンサータを飲まなくても大丈夫だと感じていると思います。

また環境が変わって息子がコンサータを飲んで頑張りたい!ということがあれば飲むと思いますが今はコンサータを飲まないという暮らしを選びました。

ちなみに学校のテストの日にはコンサータを飲んで学校に行きます。中間テストと期末テストだけです。これも息子の意思で決めています。

家での困りごとについて

あんり

学校に行かなくても家で困ることはないの?

コンサータを飲まないと実際、家での生活で困ることは多々あります。

例えば

  • 失くしものが多い、物が探せない
  • 勉強に集中できない
  • なんでも中途半端で片付かない
  • 時間にルーズ
  • 急な予定の変更でパニックになる
  • 好きなことに集中しすぎてしまう

などです。

あんり

やっぱりコンサータ飲んでないと大変だよー!

はい。やっぱり家でも大変でしたt…。

予定の変更で機嫌の起伏が激しくなったり、ご飯の時にも本を読むのをやめられなかったり…

でも息子に聞くと

息子

怒られるわけじゃないし困ってないよ。

発達センターで「コンサータ飲まないで生活してみて困ることはない?」と主治医の先生に聞かれた時も「特に困らないかな」と答えていました。

正直、親としては「えっ!?困ってるよねーーー!?」と驚きましたが、ここで口出ししてはいけない!と我慢しました。

息子も、もう中学生。

息子の自立のためにも、私の子離れのためにもなんでも口出ししすぎないことを意識しています。

帰りの車で息子にもう一度聞いてみたところ

  • 予定の変更でのパニックは予定を延期したり、やめてくれれば大丈夫
  • 失くし物も、集中しすぎるのも怒られないから大丈夫
  • 勉強は児童デイサービスの勉強の時間なら集中できるから大丈夫
  • 困ってるっていうよりも、これがいつも通りだから大丈夫

とのことでした。

たしかに、失くしものや捜し物についてはキーファインダーをつけたり、家族に探しものを手伝ってもらうことでなんとかなっています。

学校とは違って短時間ですが放課後等児童デイサービスでは勉強も集中してできています。

あんり

怒られたり急かされたりしなければ本人にとっては困らないことなんだなーと理解しました。

予定を変更する、時間に遅れる連絡をする、などで困るのは本人ではなくて親や周りの人だったりします。

そこは息子をありのまま受け入れることで解決するんだなーと実感しました。

息子がパニックになったからと予定を変更するのは学校という集団生活ではできないので、そこが学校と家との違いかなと思います。

学校生活は、みんなに合わせて生活する

家庭生活は、息子に合わせて生活できる

学校と家はここが1番の差で、コンサータを一旦やめることになった理由だと思います。

不登校中の今の学校との付き合い 金曜日の放課後に私が手紙をもらいに行く

放課後等デイサービスたのがか2回の別室登校をしていましたが、なかなか安定して行けず別室登校の日は朝起きられないことが増えたので最終的には別室登校もやめました。

息子の場合は別室登校していない時の方が元気です。

今の学校との付き合い方は、金曜日の放課後に1週間分の手紙を取りに行きます。それだけです。

息子は放課後、児童デイサービスに行って家にいないので基本的には私が一人で行きます。息子もデイサービスが休みの時は一緒に行くこともあります。

別室も行かないし学校はしばらくお休みしますと伝えてあるので、朝のお休みの連絡もしません。

あんり

学校と放課後等児童デイサービスは連携をとってもらっていますよ。

息子がコンサータをやめて学んだこと

学校での困りごとを減らして、友達との関りや学校生活を楽しくするためにコンサータを飲んでいましたが、不登校になって学校から離れるとコンサータを飲まなくても暮らせるようになりました。

コンサータを飲んでいない「ありのままの息子」を息子自身も私も受け入れられるようになったのかなーと思います。

あんり

今のところは高校は通信制じゃなくて、通学するところに行きたいと言っているので高校生になったら環境の変化で状況が変わると思いますが、今は不登校の息子と楽しく暮らしていければいいなと思います。

もっとこうなってほしい!

もっと頑張って、あれもこれも出来ないよりはできた方が良い!

学校に戻るために!

と頑張るよりは今を楽しく過ごすことを1番大事にしていきたいです。

出来ないことを気にするんではなくて、出来ないところも含めて息子です。

息子も思春期なので自分と友達を比べてしまう年頃でいろんな葛藤がありますが出来ないところばかり気にしないで成長してほしいと思います。

親も日々成長ですね。

ということで、今回は息子がコンサータをやめることにした理由でした。

 

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この記事を書いた人

発達障害のある子を2人育てる主婦。

息子が小学校に上がる時に9年続けた保育士を卒業。

子育てと両立できる在宅ワークとして発達障害児の子育てブログを始める。

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