
最近うちの子、中学校を休みがち。
学校に休みますって電話するのがいやだなぁ…



不登校で学校に行けない時に欠席の連絡をするのが精神的につらい…
欠席連絡をするのがつらいと思いながら每日なんとか欠席の電話をする每日。
そのまま「つらいけどやらなきゃ」と頑張っているとストレスがたまって精神的に不安定になってしまうことも…


この記事では実際に不登校中学生のママである私あんりが
- 学校への欠席連絡がつらいと感じているママ
- 学校への欠席連絡がめんどくさいと思っているママ
に向けて



実践して欠席の連絡回数を減らすと朝のストレスが激減します!
欠席の連絡がストレスになっている人はぜひ読んでください。
欠席連絡の回数を減らす方法3つは
- 連絡がなければ休みということにしてもらい、家を出れたら「行きました」と連絡をする
- 「今週はお休みします」と伝えて週1回の連絡にする
- 行けるときだけ事前に連絡する
です。



私はテストを受ける時やプリントを取りに行くときだけ連絡していますよ!
今回の記事では
- 担任の先生が合わない場合 → いない時間を狙って電話をして伝言を頼む
- 欠席するのが申し訳ないと感じてしまう → 1ミリも気にしなくていい
- 学校に行けないという事実がショックでつらい → 学校に行けないのは悪いことではない
についても後半で解説します。
まいにち電話してるけどつらくはないかなという方もしんどくなった時のためにぜひ1度目をとおしていただけると嬉しいです。
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欠席連絡をする回数を減らす方法は具体的に3つ 子どもの状態に合う方法で決める


では実際の欠席連絡の回数を減らす方法とどうすれば減らせるのかについて説明していきます。



欠席連絡の回数を減らす方法は大きく分けて3タイプです。
- 連絡がなければ休みということにしてもらい、家を出れたら「行きました」と連絡をする
- 「今週はお休みします」と伝えて週1回の連絡にする
- 行けるときだけ事前に連絡する
それぞれの具体例とお子さんに合ったおすすめ方法をお伝えします。
欠席連絡の方法1[家を出れたら連絡する]行くか行かないかはっきりわからない子におすすめ



「明日は行く」「今日は行く」と言っていても朝になると布団から出られなかったり、制服を来て玄関まで行ったのに外に出られなかったりすることがあります。



そんな行くか行かないかわからない子には1つ目の[家を出れたら連絡する]がおすすめです。
この方法は
連絡がない時は欠席にしてもらう。
もし家を出られた時には学校に電話をするという方法です。
不登校になると前日に「明日は行く」と言ったり「学校には行きたい。でも行けない。」と葛藤する子が多いです。
私の息子ハリー君もそんな時がありました。


時には制服を来て準備もして玄関まで行ったのに玄関から出られない。
そんなときもありますね。そんな時は「今日は行きます」「やっぱり遅刻します」「2時間目から行きます」「やっぱり休みます」と何度も電話をすることになり、親子共に負担が大きいです。



家を出られた時だけ連絡します。ということにしておけば、お子さんにも「今日は行けなくても大丈夫だよ」と言ってあげられます
お子さんも行かなきゃいけないというプレッシャーを感じずにすみます。



お母さんも学校に行かせなくちゃというプレッシャーが減りますね!
欠席連絡の方法2[連絡を週1回にする]行かない日の方が多い子におすすめ



うちの子は、ほとんど学校には行っていませんが欠席連絡だけしています。



ほとんど行かないのに欠席連絡を每日している子には週1回の連絡にする方法が楽ですよ!
この方法は
月曜日に「今週は全部お休みします。」と事前に週末まで休むことを伝える方法です。
1週間以外にも2日、3日、1ヶ月、夏休みまでなど好きな期間で伝えれば大丈夫です。
お子さんもお母さんも今はとりあえずゆっくり休もうと不登校を受け入れられている場合にはこの方法が1番楽かと思います。



息子はこの方法にしてから少しずつ元気になりました。



この方法だと連絡の回数がぐっと減りますね!
欠席連絡の方法3[行く日だけ事前に連絡する]別室登校、プリントの受け取り、テスト、行事だけなら行ける子におすすめ



別室登校や別室でのテストなら登校できています。



行ける時がはっきりしてきたら事前に行く予定の日を伝えて、その他は休みということにする方法がいいですね!
この方法は、たとえば
- 毎週火曜日は別室登校します。その他の曜日は休みます。
- 定期テストだけ図書室で受けます。それまでは休みます。
- 毎週、金曜日にプリントを取りにだけ行きます。
などです。



息子はテストだけ登校して、図書室で受けています!
もし当日行けなくても「今日はお休みします」と電話をすればオッケーです。



予定を変更したい時だけ連絡すればいいんですね!
はい。ここまでが3つの方法の説明になります!
[私と息子の場合]
私は1つ目の[家を出られたら連絡]はあまりしませんでしたが
2つ目の[行ける時だけ連絡する]は別室に行っている頃にやっていました。
今は3つ目の[行ける時だけ連絡する]にしています。
テストの日は登校して図書室で受ける、毎週金曜日の放課後にプリントを取りに行くということになっています。行けない時は連絡しています。



どの方法にしてもお母さんの朝の負担がすっごく減りますのでお子さんに合った方法で連絡方法を変えてみてください。
欠席連絡は減らしたほうがいいの?? 每日しなくても大丈夫?





まいにち欠席の連絡が欲しい。と先生に言われています。この場合も欠席れんらくを減らして大丈夫でしょうか?



はい。その場合もお母さんがつらければ減らしたほうがいいと思います!
学校は生徒が来るのか、来ないのかを知るために連絡してほしいと言っています。
それは登校中の生徒が事故や事件にまきこまれていないかを知りたいからです。


だから登校するか、しないかが学校側に伝われば問題ありません。
来る予定の子が学校に来なければ学校側は「何かあったのかもしれない」と保護者に連絡できます。
保護者も学校に行ったはずの子が登校していないと学校に連絡をもらうことができます。
もし、連絡はないけれど登校していないから休みだろう。と判断されてしまうと危険です。





生徒が登校していないのに学校は休みだと判断して、家族は学校に行っていると思っていたら、もしもの事故や事件に気づくのが遅くなってしまいますね。
つまり、学校は生徒が来るか来ないかがわかればいい。
だから【連絡がない時は休み】と判断できれば連絡の回数を減らしても問題ありません!



欠席の連絡が来ていれば学校も生徒が大丈夫だと判断できますね。
- 前日にお子さんが「明日は行く」と言っていたのに玄関から出られずに行けなかった時
- 欠席が何日も続いている時
には欠席連絡がつらくなります。
仕事をしていれば準備が忙しくて時間がないという問題も出てきますね。





欠席の連絡回数が増えてつらくなってきたなら迷わず先生に相談してみてください。



3つの方法と減らしてもいい理由はわかりました!でも、学校にはどうやって伝えたらいいですか?



学校への相談の仕方についてもお話しますね!
相談の仕方がわからない方は続きも読んでみてくださいね。
不登校の欠席連絡はどうやって減らす? 学校や先生との相談のしかたは?





お子さんの状態や学校の判断もありますので保護者だけで勝手に決めることはできませんので必ず先生または学校に相談してくださいね。
相談方法の流れは
- 3つの方法からどの方法が合っているか考える
- その方法で連絡したいと先生に相談する
- 「良いですよ」と言われれば解決。/許可できないと言われたら他の方法を提案するか、他の子はどうしているかを聞く。
という流れです。



まずは、どんな方法がいいか選んで見ましょう。
方法はさきほど紹介した3つ
- 連絡がなければ休みということにしてもらい、家を出れたら「行きました」と連絡をする
- 「今週はお休みします」と伝えて週1回の連絡にする
- 行けるときだけ事前に連絡する
この中から、この方法がいいなと言うのが決まったら「欠席の連絡をこういう方法にしたいのですが大丈夫でしょうか?」と聞いてみましょう。
もし、「その方法はちょっと…」と言われたら別の案を出すか他の子はどうしていますか?と聞いてみるのもおすすめです。
相談の仕方をまとめると
- どんな方法が合っているか考える
- その方法で連絡したいと先生に相談する
- 「良いですよ」と言われれば解決。/「それはちょっと」と言われたら他の方法を提案するか、他の子はどうしているかを聞く。
という流れです。



子どもの状態が変わればまた相談すればいいので、あまり悩まずに決めて大丈夫ですよ。
不登校での欠席連絡がつらいは解決できる!


ここからは欠席の電話をするのがつらいときに知っておいてほしいことです。



欠席連絡のつらさを軽くする考え方をお伝えします。私も知ってから楽になったので、今つらいなーと少しでも感じている方は読んでみてください。
担任の先生が合わなくて電話するのがいやな場合 → 他の先生に伝言を頼む


担任の先生と電話で話すと責められている気がする。担任の先生と話すのがつらい。



そんな時は他の先生に伝言を頼みましょう。
担任の先生に無理して電話をかけてつらい思いをする必要は全くありません!
他の先生に「伝言をおねがいします。」と電話をすれば大丈夫です。
欠席の連絡は担任の先生じゃなくても全然OKです!
欠席するのが申し訳ないと感じてしまう → 1ミリも気にしなくていい!


電話で様子を聞いてくれたり、玄関まで迎えに来てくれたりと良心的な先生もいます。
逆に「来るように言い聞かせてください」なんてことを言う先生もいるとか…
ありがたいと思うのはいいですが、学校に行かせられないのが申し訳なくてと思うなら、
そんなふうに感じる必要は全くありません!


なぜなら先生が子どもを気にかけるのも、電話をしてくるのも仕事だからです。
先生はちゃんとお給料をもらっていますし、休みがちな子の家に電話をしたり家に来るなども学校のやりかたに合わせているだけです。
学校のやり方ではなく先生の判断の時は先生がやりたくてやっているのです。
決して見返りをもとめているわけではありません。



だから学校や先生に申し訳ないと落ち込む必要はありません。
欠席の連絡は謝らなくていい!「すいません」をやめて「ありがとうございます」か「お願いします」でOK





欠席するのが申し訳ない、先生の仕事を増やしてしまって申し訳ないと思っていると自然と電話で謝ってしまうことないですか?



ありますね。
「今日も休みます。すいません。」と言ってしまいます。



自然と謝っているのをやめるだけでも気持ちが楽になりますよ!
たとえば
- 今日も休みます。すいません。
- やっぱり行けないみたいなのでお休みします。すいません。
- 明日また連絡します。すいません。
こんなふうに自然と無意識に謝っていることありますよね。
「今日行く予定だったんですが、やっぱりお休みします。すいません。」← これです。
これ、「すいません」がなくても話は通じるし、変じゃないですよね。
すいません無しのバージョンだと
「今日行く予定だったんですが、やっぱりお休みします。よろしくお願いします。」
これでも問題ありませんね。


そもそも学校を休むことは悪いことではないので謝る必要はありません。これに関しては語ると長くなるので違う記事で書きますね。



子どもも「すいません」と謝っているお母さんよりも「ありがとうございます」と言っているお母さんを見るほうが安心できます!
「すいません」から「ありがとうございます」や「お願いします」に変えると気持ちが楽になりますので謝っているかたはやってみてくださいね。
欠席連絡の回数を減らして、負担を減らそう!無理する必要はない!


思春期の中学生は難しい年頃なこともあり対応に困ることも多いです。
不登校になるとさらに精神的に不安定になるので近くで見ているお母さんは子どもを支えるのも見守るの負担が大きいですね。
そんな中、電話するだけとはいえ欠席連絡はつらいものです。
学校は生徒が登校か休みかがわかれば問題ないので、欠席連絡が負担になっている時には無理せずお子さんに合った方法で欠席連絡の回数を減らしてみてください。
「学校への欠席連絡の回数を減らす方法」
- 行くか行かないか当日の朝までわからない時は、家を出られたら連絡する。
- 行かないとわかっている時は「○日までは休みます」と1週間づつなどの連絡にする。
- 行ける日がわかっている時は事前に行く日を伝え、他は休むことも伝える。
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1人ではやる気が出ない子、誰かと喋りたい子におすすめ!
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